2011年4月21日木曜日

感想:受験の神様

野球が大好きな小学校6年生の梅沢 広(長島弘宜)と家庭や仕事を兼ねている父の梅沢 勇(山口達也)が単親家庭として過ごしています。梅沢勇は大手企業の課長で、仕事が大変忙しいです。だが、たとえどんなに忙しくても、毎日家に帰ったら、広にご飯までも作ってあげています。

広は小学校が終わっても、野球を続けたいので、野球部が有名な私立中学校の早田中学校に入りたいです。でも、学校の成績が低いので、模擬試験を受けても、成績が悪くて偏差値が5%しかありませんでした。広は悔しくて早田に入りたい決心を勇に伝えました。
勇は子供の入学しようとする決心が分かったら、うわさの「受験の神様」菅原道子(成海璃子)を雇って家庭教師にしようとしました。

ドラマの中で菅原道子は毎回指導を受けたい学生に「あなたは、受験したいの?それとも勉強したいの?」という台詞はドラマの主旨かもしれません。

日本の受験戦争や香港のはだいたい似ていると思います。親も子供も理想的な中学校に入りたいなら、学校を勉強するだけではなくて、塾学校で受験指導を受けなければなりません。その所で勉強するのは、ただ試験に高い点数が取られる方法しかありません。勉強する本質は、学問を求めるのではないでしょうか?

3 件のコメント:

  1. ウィリアムさん、

    点数はかまいませんという表面的な言葉を本当に信じますか?大人の世界は、やることと言うことが裏腹だよ!

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  2. 受験戦争は良くないけど、他のいい学生評価方法はありますか?

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  3. 受験戦争は進学競争が過熱して、子供の学校生活や日常生活まで圧迫するようになりました。それは、子供の将来と社会の発展に対してよくないと思います。

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